あー、どうもみなさんこんばんちわっす。
実は昨日まで、ちょっくら家族旅行的な感じで北海道に行ってました。
いやー、ホント北海道は
でっかいどー。
クソくだんね。笑
それなりにいろいろ観光地周ったりもしたんですが、さすが北海道。
広すぎて全然周れた気がしません。苦笑
こないだの台風の関係で飛行機も飛べるかビミョーなとこだったんですけど、まぁなんとか無事飛び立ちまして。笑
一応、今回は登別、小樽、札幌に行ったんですけど、まぁいろいろ見たしいろいろ食った。笑
とりあえず今若干体重計に乗るのが怖いです。汗
明日ゼッテージム行こう…
そんな感じの今日この頃。
だかひーです、ちーっす。
ま、それはいいとして。
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今さながら「監獄ラッパー」を読んでみた。
で、その北海道に関してって訳でもないんですけど、実家(宮崎)に帰る時もそうなんですけど、どうしても乗らなきゃいけないのがそう。
飛行機。
で、やっぱ飛行機の中ってめちゃめちゃヒマなんですよね。苦笑
ホントは寝れれば1番いいのかもしんないですけど、僕ご存知のように乗り物だと寝れない人じゃないですか?笑
なんで、いっつもそれなりに暇つぶしが必要だったりするんですけど。
で、前は本とか買って持ち込んだりしてたんですけど、最近は規制も緩くなって(機内モードにさえしとけば、ずーっと携帯つけっぱでも大丈夫)、携帯にやれ映画やら電子書籍やらパンパンにダウンロードしといて、ヒマ潰してます。笑
(ちなみに今回の行きは、amazonプライムのやつでダウンロードしたアニメ「機動戦艦ナデシコ」の映画観てた。笑)
で、僕とりあえず今んとこ同じくamazonの電子書籍読み放題サービス「kindle unlimited」に加入してまして。(今辞めるかどうか悩んでるけど。苦笑)
で、帰りはずーっと本読んでたんですよ。
「監獄ラッパー」って本なんですけど。
ま、すげーザッと言うと北海道出身の「B.I.G JOE」ってラッパーが、先輩の甘い誘いに乗ってオーストラリアに渡ったら、ヤクの運び屋ってことで捕まっちゃって、6年間の刑務所生活を送ることになり、その刑務所の中での生活の様子をただただリアルに描いたって感じの本なんですけど。
B.I.G.JOE(ビッグ・ジョー、1975年[1] – )は、北海道・札幌を根拠地とするヒップホップMCである。 ヒップホップ・アーティストとしてのB.I.G.JOEの活動はラッパー・プロデューサー・著作家など多岐に渡り、また北海道エリアのみならず様々なローカル・アーティストとの共演や客演も多数ある。 北海道ヒップホップシーンの最初期より“STRIVER’S RAW”、“RAPPAZ ROCK”というグループの中心人物として名を知らしめ、1999年頃、当時付き合いのあったメンバー達とともにMic Jack Productionを結成し、リーダーとして活躍する。同時期にレーベルILL DANCE MUSIC.を設立し、Mic Jack Productionのファースト・フルアルバム『SPIRITUAL BULLET』を発表する。しかし、Mic Jack Productionとしての活動が軌道に乗り始めた2003年、麻薬密輸の疑いによりオーストラリアにて身柄を拘束され、以降6年間の服役を余儀なくされることとなる。服役期間中も精力的に音楽活動を継続し、複数の作品を発表した。出所後には6年間の服役生活の記録をまとめた著作『監獄ラッパー』を上梓する。 帰国してすぐに新たなレーベルTRIUMPH RECORDSを立ち上げ、自身の音楽活動のマネージメントを中心に北海道エリアの新たなアーティストの発見と育成に取り組んでいる。
ま、ラッパーだとよくこういうイメージありがちっちゃありがちですが、実際僕も最初読むまではぶっちゃけBIG.JOEのことも名前は知ってたけど、そこまで詳しい訳でもなかったので、変な話
ただの「日本人ギャングスタラッパーのヤバイやつ」
くらいにしか思ってなかったんですけど、この本読んでいろいろその考えも変わりまして。
そもそも捕まった理由も、ダメっちゃダメだけど、自分の意思でヤクを運んだのではなく、どうしてもお金が欲しかったときに、先輩に「これ持ってくだけで大金が手に入るから」と持たされたカバンにヤクがパンパンに詰まってたらしい。
あとは、ホント刑務所内での生活がただただリアルに描かれてるんですけど、その中でひとつ考えさせられたのが
「今の刑務所はホントに更生施設としての体をなしてない。これでは犯罪者を増やすことしかしない。反省させるだけじゃなくて、教育が必要だ。」
的な一節があったんですけど、それ読んだときに「なるほどなー。」という衝撃を受けまして。
これこそ、リアルに体験した人じゃないと言えることじゃないんだろーなーと。
もちろん刑務所に入んない方が絶対いいには決まってるんですけど。苦笑
けどまぁ、体験した人だからこそ分かることもあるというか。
あとは刑務所の中でもそうだけど、日常生活にもおける大事なこととか、刑務所でどうにかこうにかして電話越しにレコーディングした音源が日本でCDになった話とか、いろんな人との出会いや別れの様やら、いろんなことをしっかり自分の言葉で書いてありました。
読み終わったあとに、俺もなんか自分の中でいろいろ考えさせられちゃったというか。苦笑
いっつも思うけど、変な自己啓発本みたいなものより個人的にはやっぱこういう自伝的な方が面白いっすよね。
最近読んだやつだと、今「フリースタイルダンジョン」でもお馴染みの「漢 aka GAMI」の自伝も結構読み応えあって面白い感じだったんで
ま、興味ある人は読んでみてはどーでしょーか!!
あとがき
そんな感じで実はこう見えて本とかちゃんと読むんだぜってことが言いたかっただけの今日この頃の僕でした。
PS:やっぱ「白い恋人」はいつ食ってもマジ間違いないメーン。
おわり。
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