『ケーキの切れない非行少年たち』(新潮新書) – 書泉/神保町・秋葉原
あー、どうもみなさんこんばんちわっす。
昨日の夜、毎週楽しみに観てる「アメトーク!(実質ホトトーク)」で「ラップ大好き芸人」ってのをやってて、アメトークはもちろんのこと僕こう見えて結構HIP HOP好きだったりもするので、それはそれは楽しく観てたんすよね。
(ま、実質「日本語ラップ大好き芸人」か「フリースタイルダンジョン芸人」みたいなもんだったとも思うけど)
で、まあ内容の方もホントにアメトークらしいというか、たぶんガチでラップ好きな芸人たちが紹介してたってこともあって(渡部だけ若干ウソくさいけど)、内容の方も結構ドープだったんすよね。笑
それこそ日本語ラップの歴史を紹介するときもキングギドラ(現在はKGDRに改名)から始まり
最近のBAD HOPやらもしっかり取り上げてて
ただ、個人的に一番テンションアガったのは、結構しっかり個人的にも大好きなラッパーのZORNがピックアップされてたんすよね。
まさか「アメトーク!」でZORNの名前を見かける日が来るとは。。。笑
ちなみに個人的には12月に恵比寿リキッドルームで行われる「THA BLUE HERB」とZORNの2マンライブも観に行くので、今から楽しみDEATH。
THA BLUE HERB / ZORN『LIFE STORY』2019年12月9日(月)at 恵比寿LIQUIDROOM | A-FILES オルタナティヴ・ストリートカルチャー・ウェブマガジン
そんな感じの、もうこのブログを読んでくれている人はみんなマイメン!みんなでやろうぜ家庭菜園!!
とは1ミリも思っていないことでお馴染みのだかひーです、ちーっす。おひさしブリーフ。
ま、それはいいとして。
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「ケーキの切れない非行少年たち」って本を読んで若干の衝撃を受けた話。
で、これまた全然話は変わるのですがこないだ実はちょっくら実家(宮崎)の方に帰ってたんすよ。なんだかんだで2年くらい帰れてなかったので。
で、東京から宮崎に向かう飛行機の中で、実はとある本を読みまして。
ってのがこれ。
「ケーキの切れない非行少年たち」
って本なんすけど。
そもそもなんでこの本をわざわざ買って読んだかって言うと、そのちょっと前に何の番組かは忘れちゃったんすけど、何かの番組でカズレーザー(メイプル超合金)が「おもしろい」って言ってこの本を紹介してたんすよね。
成功の理由は大半が運、だけど売れるために最低限必要な要素はある | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
で、そっから何かわかんないけどそれがずーっと気になってて、たまたまこないだ実家に帰るタイミングで読んだってだけの話なんすけど。笑
でもまぁ、個人的にもこの本読んで結構衝撃を受けて。
ってのも、そもそもこの本いったいどんな内容の本なのかって言うと、すげーザックリ言うと
世の中に一定数いる、いわゆる「非行少年」って呼ばれる存在の人たちが実は発達障害だったり、軽度の知的障害を持ったりしてる子が意外と多くて、そもそも更生できるできない以前の問題だったりするけど、そこに気付いてる人は意外と少ない
的な内容なんすけど。たぶん。苦笑
(少なくとも僕はそんな感じで解釈してます)
それこそ、タイトル通り「このケーキを3等分してください」みたいな質問にもまともに答えられる人は意外と少なかったりするらしい。驚
余談
ま、実はこう見えて意外と本読むの嫌いじゃないんすよね。笑(マンガは問答無用で大好きだけど。笑)
つっても「趣味は読書です!」って胸張って言えるレベルでは決してないんすけど。苦笑
だけど、いわゆるラノベ?みたいなものはあんま興味無くて、基本は自伝かドキュメンタリーみたいなやつが結構好きだったりします。
ちなみにそれ以外で最近読んでたのこれ
↓
しかも、飛行機とかって2時間くらい乗りっぱなしなんでボリューム的にもちょうどいいんすよね。笑
(普通のマンガだと10分くらいで1冊読み終わっちゃうから)
あとがき
ちなみにこれの他に、こんな感じの内容の本でなんかおススメの本あったら誰か教えてください。
なんちゃってー。
さらば。
今日の1曲
BiSH/BiSH -星が瞬く夜に-
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